第五十七話 — 爺ナの畠打ち
畑を打つ爺さんが鼠に焼餅を分け与えると、親鼠が礼として爺さんの目を閉じさせ鼠の御殿へ招き、ご馳走とお金を土産に持たせてくれる。それを真似た欲張りな隣の爺さんは、鼠たちが黄金を搗いているのを見て猫の鳴き真似をしてしまい、鼠は逃げ去り、気づけば畑の真ん中で鼠穴に頭を突っ込んで倒れていた。
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