第二十五話 — 桃賣殿樣
若者は水浴びしていた三人の天女のうち一人の羽衣を隠して妻にするが、天女が描いた自分の姿絵が風で殿様の庭に飛んで行き、殿様に見初められて御殿に召される。三年間笑わなかった天女は若者が桃売りに扮して呼びかける声を聞いて初めて笑い、殿様も真似て桃売りをしたため門番に追い出され、若者と天女は御殿で幸せに暮らした。
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