山の神・権現
遠野8話
- 第二話早池峯三山女神伝説早池峯・六角牛・石神の三山は、母なる女神が三人の娘を連れて訪れた際、夢見の吉凶で山を分け与えたことに由来すると伝えられる。末…
- 第八十九話愛宕山で山の神に遭遇愛宕山の頂には昔から山の神が出ると言い伝えられる祠がある。和野の若者が柏崎への道中、愛宕山から降りてくる背の高い人と行き逢い…
- 第九十一話山の神を邪魔した鳥御前の死山々に詳しい鳥御前が茸採りに出た際、大岩の陰で赭い顔の男女が話しているのに出くわし、戯れに切刃で打ちかかったところ蹴られて気…
- 第九十八話路傍の神々の石碑早池峯山・六角牛山など山の名を刻んだ石碑や、山の神・田の神・塞の神を祀る石碑が道端に立てられる習俗があり、遠野郷よりも浜辺に…
- 第百二話小正月の赤面の大男小正月の夜、山の神が出て遊ぶといわれ子供は外出を戒められる。字丸古立のおまさという少女が一人で福の神の遊びをして遅くなり、丈…
- 第百七話山の神より占いの術上郷村の家の娘が早瀬川の河原で見知らぬ丈高い男から木の葉を受け取り、その日から占いの術を得た。この異人は山の神の子にしたもの…
- 第百八話山の神憑依の占い師山の神が乗り移って占いをする者が各地におり、附馬牛村の木挽や柏崎の孫太郎はかつて発狂したのち山中で山の神から術を授かり、以後…
- 第百十話権現様の霊験と火伏ゴンゲサマは神楽組ごとに備わる木彫の像で獅子頭に似る。新張と五日市の組の像が争い新張のものが片耳を失った話や、附馬牛で宿を貸…